頭皮の違和感が気になると、不安な気持ちが続いてしまうことはありませんか?
かゆみや乾燥などの症状があると、「また悪化するのではないか」と感じてしまうこともあると思います。
私自身も、頭皮の違和感に対する不安を強く感じていた時期がありました。
この記事では、不安をなくそうとしていた頃の体験と、そこからどのように考え方が変わっていったのかをまとめています。
不安を消そうとしていた
頭皮の違和感が気になっていた頃、私は不安そのものをなくしたいと考えていました。
少しでも違和感があると、
「また悪化するのではないか」
「ケアが足りないのではないか」
そのような思いがすぐに浮かんでいました。

自分の中で意識が敏感になっていたのかもしれません
不安はなくならなかった
「薬を使えば、とりあえず安心できる」
「保湿をすれば頭皮の状態は安定する」
「肌にやさしいシャンプーで丁寧に洗えば悪化しない」
どこかで、“これさえすれば大丈夫”という、
安心を与えてくれる何かを探していたように思います。

でも、私の不安はゼロにはなりませんでした。
実際のところ、病院の薬は一時的に安心感を与えてくれました。
けれど、やめた後に不安な気持ちになりました。
頭皮用のステロイドは即効性があり、
使用していた2週間は、とても快適に過ごせました。
ステロイドを使用する前の生活はつらい日々だったこともあり
「薬という頼れる存在をなくして大丈夫だろうか?」
そのような不安定な状態になりました。

ステロイドの長期間の使用は良くないと耳にしますが、私は「可能であれば、ずっと継続して使用したい」と思えるほどでした。
そのせいか、薬をやめて症状が落ち着いていても、
「今日は少し乾燥しているかもしれない」
「またかゆみが出るかもしれない」
そんな思いがたびたび湧き上がり、心が落ち着かない日が続きました。
不安と共存するという考え方
あるとき、気づきました。
不安があるからといって、
頭皮が悪化するとは限らない。
不安があるからといって、
日常の対策が足りないとも限らない。
以前の私は不安を敵のように扱っていましたが、そうではないと気づいたのです。
日々の生活の中で起きる体の変化に対して不安な気持ちが、反応として出ているだけだということ。
つらかった過去の経験から、また不安な気持ちになっているだけなのではないか、と思いました。
頭皮の状態に対して、ただ自動的に不安が起きている。
そのような気付きに、なんだか視界が開けたような感覚になりました。

それまでは、意図せず不安に執着しているような感じだったのかもしれません
不安があっても大丈夫だった
不安があっても、日常は続いていました。
仕事もできる。
外出もできる。
日々の生活は、いつも通りに回っていました。
その事実に気づいたとき、
不安は完全には消えなくてもいいのだと思えました。
まとめ
頭皮が完全に安定したから
安心できたわけではありませんでした。
“不安ゼロ”でなくても、
私は普通に過ごせていました。
それは頭皮の状態が完全に安定したからではなく、揺らぎながらも、大きく崩れなかったから。
過去の体験からの記憶は根強いですが
必要以上に不安がることはないのかもしれません。
その事実に気づいたとき、
少しだけ肩の力が抜けました。
不安を消すことよりも、
抱えながら進めること。
それが、私にとっての安心でした。

以前よりも気楽に考えることができるようになりました
こうした考え方も、頭皮の状態を見直す中で少しずつ変わっていきました。
考え方が変化したきっかけは、医療と日常ケアの役割を分けて考えるようになったことでした👇
▶︎ 頭皮の違和感で医療と日常ケアを分けて考えるようになった話
違和感がゼロにならなかった理由については、こちらに書いています👇
▶︎ 頭皮の違和感がゼロにならない理由|乾燥ケアを続けて気づいたこと
頭皮の違和感の原因や対処法については、こちらでまとめています👇
▶ 頭皮の違和感の原因と対処法|かゆみ・フケ・乾燥の関係をまとめて解説

